「マイナ保険証」とは、ご自身のマイナンバーカードを健康保険証として利用登録したもので、カード1枚で医療機関などに受診できるようにしたものです。
宮若市では、国保加入者の方で、「マイナ保険証」の利用登録がお済みの方には「資格情報のお知らせ」(A4判用紙)を、「マイナ保険証」の利用登録をされていない方には、「資格確認書」(ピンク色カード)を交付しています。
また、75歳以上の後期高齢者医療の加入者の方には、「マイナ保険証」の利用登録の有無にかかわらず、「資格確認書」(紫色の証)を交付していますので、「マイナ保険証」でも、どちらでも病院受診していただけます。
【※】有効期限については、それぞれお持ちの証類に記載されていますので、ご確認ください。
「マイナ保険証」を利用するための登録方法について
マイナンバーカードをご準備ください
マイナ保険証への利用登録には、まず、ご自身のマイナンバーカードが必要です。
次の、いずれかの方法から、利用登録を行ってください。
・顔認証付きカードリーダーからの登録(医療機関や薬局の窓口にある機器で直接登録)
・セブン銀行ATMからの登録
・マイナポータルからの登録
「マイナ保険証」となったマイナンバーカードを提示して病院受診
ここからは、実際に病院に受診されるときの、カードの提示方法です。
病院を受診の際は、上記の利用登録を行ったマイナンバーカード(マイナ保険証)を、病院の窓口にあるカードリーダーにかざします。
その際、本人認証(顔認証・暗証番号)、各種情報提供の同意を選択します。
以上で、病院での受付は完了です。
マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリット
健康保険証としてずっと使える
就職や転職、引越しをしても、市役所や就職先での健康保険の切り替え手続きを行えば、健康保険証の発行までの期間を待つことなく、
マイナンバーカード1枚で病院を受診できます。
【※】国民健康保険の加入、脱退等の異動手続きについては、これまでどおり、市役所にて届出が必要です。
手続きなしで限度額以上の一時的な支払いが不要に
入院などの際に、高額な医療費がかかってしまう場合がありますが、マイナ保険証で受診すれば、高額療養費制度における限度額以上の支払いが
発生しません。
【※】市独自の医療費助成などは、書類の持参が必要です。
健康管理や医療の質が向上
マイナポータルで、ご自身の特定健診の情報や薬剤情報を順次確認できるようになります。
また、本人が同意すれば、今までに使った薬剤情報や特定健診情報を医師などと共有できます。
医療費控除もマイナポータルで便利に
マイナポータルを活用して、自分の医療費情報を確認できるようになります。
また、令和3年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続きで、マイナポータルを通じて医療費情報の自動入力が可能になります。
マイナンバーカードの健康保険証利用に関するお問合せはこちら
マイナンバー総合フリーダイヤル
電話 0120-95-0178(5番を選択の上、音声ガイダンスに従って順にお進みください。)
受付時間(年末年始を除く)
平日:午前9時30分から午後8時まで
土曜日・日曜日・祝日:午前9時30分から午後5時30分まで