「2000年公園みどりの会」は、毎月1回、行政と会の役員で構成する「役員会」を開催し、公園の除草作業内容や日程、会の運営などを協議しています。公園内を彩る季節の花の種類の選定やイベントの企画などのほとんどがここから生まれています。
また、市内にある公園と大きく異なっているのは、この公園には管理人を置いていることです。貸し農園の利用者に農具の貸し出しを行なうほか、公園の維持管理のキーマンとなっています。
会の運営資金は、町との管理業務委託金となっています。ただし、毎月1回の除草作業は約70人の会員と農園利用者によるボランティアによって行なわれています。