令和6年度現在、宮若市には市立幼稚園が2園あり、宮田南幼稚園・若宮幼稚園の両園で、3歳児・4歳児・5歳児による3年保育を実施しています。
各園には小学校区に準じた園区がありましたが、令和元年度からはお住まいの地区に関わらず、どの幼稚園にも入園を希望できます。(小学校はこれまでどおり校区があります。)
なお、私立認定こども園「宮若さくらこども園」への入園手続きは、こども園で直接行います。
各園の詳細や見学の相談は、各幼稚園のページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。
※現在、市立幼稚園のあり方について方針などを協議しています。詳細が決まり次第、お知らせします。
各園の共通事項
教育時間
午前9時から午後2時30分まで
※行事等により変更になる場合があります。市立幼稚園の全園・全学年ともに同じ時間です。
※通園バス(一部の地域のみ運行)の運行コースによっては、午前9時過ぎに園に到着し、午後2時30分より前に園を出発する場合もあります。
休業日
土曜日、日曜日、祝日
※このほか、夏季休業期間・冬季休業期間・春季休業期間等があります。休業日に園行事が行われた場合、月曜日が振替休日となる場合があります。
新入園児の募集
令和7年度の宮若市立幼稚園の新入園児を募集します。
3歳児(年少):令和3年4月2日から令和4年4月1日までに生まれた人
4歳児(年中):令和2年4月2日から令和3年4月1日までに生まれた人
5歳児(年長):平成31年4月2日から令和2年4月1日までに生まれた人
※幼稚園は保護者の就労状況等に関わらず、入園可能です。
※申込みの人数等により異なる年齢を同じクラスにする複式学級になる可能性もあります。
預かり保育
平日は、午後2時30分から午後5時までの間、預かり保育を実施しています。
夏休み等の長期休業期間中も預かり保育を実施しており、預かり保育時間は、午前8時30分から午後5時までです。
土曜、日曜、祝日、お盆、年末年始は実施していません。また、園行事等で実施できない日もあります。
給食がない日の預かり保育は、お弁当が必要です。
利用する場合は、事前申込と1回につき500円(利用料400円、おやつ代100円)が必要です。
※令和元年10月1日から実施している幼児教育・保育の無償化に伴い、保護者の就労等により保育の必要性が認定された場合、預かり保育代のうち利用料が月額11,300円までの範囲で、後日還付されます。(事前の申請が必要となりますので、詳細は子育て福祉課:0949-32-0517へお問い合わせください。)
入園申込方法
各園や教育委員会で入園願書等を受け取り、入園を希望する園に提出してください。
後日、各園で面接・入園説明会を行います。(園から案内されます。)
提出書類
入園願書、教育・保育給付認定申請書
※令和6年1月1日以降に宮若市に転入した人は、令和6年1月1日現在、住民票のあった市町村で発行する保護者の「所得課税証明書」の提出も必要です。(給食費の副食費の減免対象者の確認のため)
入園願書配布場所
各幼稚園、本庁教育総務課
願書受付
場所:入園を希望する各幼稚園
期日:令和6年11月1日(金曜日)から12月25日(水曜日)まで
時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
※4月以外の途中入園は、随時申込みを受け付けています。
費用
入園時
保育用品・制服等 20,000円程度
毎月
教材費・絵本代・後援会費等 2,000円程度(園によって金額が異なります。)
給食費 4,000円(すべての園で給食を実施しています。)
※幼児教育・保育の無償化に伴い、入園料及び毎月の利用料は無償となりますが、教材費・絵本代・給食費等が別途必要です。教材費・絵本代は、毎月、各園にて現金で集めます。給食費は、給食センターより別途案内されます。
※給食費のうち副食費(おかず代)は、世帯の課税状況や兄弟児の年齢によって、減免になる場合があります(令和6年度は、主食費1,000円、副食費3,000円)。給食費の減免は、毎年9月に最新の課税状況に従って見直しを行います。
■各月初日の小学校就学前の子どもの属する世帯の階層区分
階層区分 | 定義 |
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1 | 生活保護法の規定による保護を受けている世帯 市民税非課税世帯 |
2 | 市民税の所得割課税額が非課税となる世帯 |
3 | 市民税の所得割課税額が77,100円以下の世帯 |
4 | 市民税の所得割課税額が211,200円以下の世帯 |
5 | 市民税の所得割課税額が211,201円以上の世帯 |
※第1階層から第3階層までの世帯はすべての子ども、第4階層・第5階層の世帯は、同一世帯に小学3年生までの兄弟がいる世帯はその児童から数えて3人目以降の子どもが、副食費
(おかず代)の減免の対象です。