特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(平成16年法律第78号)に基づき特定外来生物に指定されているツマアカスズメバチが、令和4年に福岡市東区及び久山町で初めて確認されたことを受け、環境省九州地方環境事務所が令和6年5月に生息状況等調査を実施しました。調査の結果、ツマアカスズメバチの個体の確認はありませんでした。
ツマアカスズメバチは生態系や養蜂業等に悪影響を及ぼすおそれがあり、警戒が必要です。また、ほかのスズメバチと同様に刺傷する可能性があるため注意が必要です。
ツマアカスズメバチと思われる個体が発見された場合には宮若市役所環境保全課にご連絡ください。