母子健康手帳は、お母さんの妊娠・出産の経過やお子さんの出生時からの発育状態、予防接種などを記入する大切な健康記録帳です。
妊娠が分かったら、早めに届け出をしましょう。
※母子健康手帳の交付は予約制です。
令和6年10月交付から、宮若市公式LINEでの予約を開始いたします。
予約方法
宮若市公式LINEに友だち登録し、リッチメニューの「電子申請」→「子育て・教育」から母子手帳交付の窓口予約申請画面へすすんでください。必要事項の入力と予約日時を選択した後に、予約内容を確認して「予約する」をタップします。
予約内容が記載されたメッセージが届いて予約完了です。
※LINEでの予約締切は交付日2日前です。
※日程の都合がつかない場合などは、母子保健係まで電話をお願いいたします。
交付場所
市役所本庁健康福祉課 母子保健係(1階 10番窓口)
交付日時
令和6年10月の交付日 | 交付時間 |
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10月9日(水曜日) 10月18日(金曜日) 10月24日(木曜日) 10月30日(水曜日)
| ・午前9時 ・午前10時 ・午前11時 ・午後1時30分 ・午後2時30分 ・午後3時30分 |
令和6年11月の交付日 | 交付時間 |
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11月8日(金曜日) 11月12日(火曜日) 11月18日(月曜日) 11月28日(木曜日) | ・午前9時 ・午前10時 ・午前11時 ・午後1時30分 ・午後2時30分 ・午後3時30分 |
※交付時間は30分間程度を予定しています。時間の余裕を持ってお越しください。
※各時間の予約枠は1名ずつです。予約の際、既に希望の時間帯が埋まっている場合あります。ご了承ください。
※交付日時は、前の月の上旬にホームページにて公表予定です。
持ってくるもの
(1)妊娠届出書(医療機関でもらえます)
※届出書のない場合は、健康福祉課母子保健係までお尋ねください。
(2)妊婦の個人番号カードまたは個人番号通知カード
(3)運転免許証等の本人確認のできるもの(顔写真付きの個人番号カードをお持ちの場合は不要)
(4)妊婦の通帳の写し(出産応援交付金を申請する場合、必要です)
代理人が来所する場合
(1)記入された妊娠届出書
(2)妊婦の個人番号カードまたは個人番号通知カード
(3)運転免許証等の代理人の本人確認のできるもの
(4)委任状
※マイナンバー制度の開始により、母子健康手帳の交付時に個人番号が確認できる書類の提示が不要になりました。
マタニティーマークは、妊婦さんへの思いやりのシンボルマークです。
マークを身につけている女性を見かけたら、喫煙を控えたり、座席を譲るなど皆さんの思いやりをお願いします。
また、マタニティーマークのデザインは、厚生労働省ホームページ(外部リンク)からダウンロードして使うことができます。通勤や通院などにご利用ください。
マタニティマークをみつけたら
まちや駅、乗り物で見かける「マタニティマーク」は、妊産婦さんのためのマークです。「電車やバスで席を譲ってくれてうれしかった」「ベビーカーを運んでくれたからとても助かった」「うちの子どもに話しかけてくれて楽しそうだった」など、皆さんのさりげないやさしさと思いやりが、ママたちを励ましてくれます。マタニティマークを持っている妊婦さんや、小さなお子さん連れをみかけたら、思いやりのある心遣いと小さな勇気ある行動をお願いします。
- バスや電車などでは、優先して席を譲ったり、乗り降りのときの気配りをお願いします。
- 手がふさがって困っている時には「手伝いましょうか?」の一言をお願いします。
- 妊婦さんやお子さん連れの近くでは、たばこは遠慮する気配りをお願いします。
宮若市では、平成21年4月から妊婦健診14回分の公費負担を行っています。
対象者
宮若市に住民票のある妊婦
利用方法
母子健康手帳と一緒に交付される「妊婦健康診査補助券」に、
14回分の妊婦健康診査補助券が閉じ込まれています。
補助券の太線内に記入の上、医療機関・助産所に提出して受診して
ください。
※補助券は交付を受けた本人しか利用できません。
実施医療機関
・福岡県内実施医療機関
・福岡県内実施助産所
健康診査の望ましい受診回数
・妊娠初期から妊娠23週(第6月末)まで:4週間に1回
・妊娠24週(第7月)から妊娠35週(第9月末)まで:2週間に1回
・妊娠36週(第10月)以降分娩まで :1週間に1回
転入の場合
妊婦健康診査補助券は住民票のある市町村で発行したものしか利用できません。宮若市へ転入後は、必ず切り替えが必要です。宮若市へ転入後、まだ妊婦健康診査受診票を受け取っていない場合は、次回受診日までに本庁母子保健係まで申し出てください。
転出の場合
転出先の市町村で妊婦健康診査補助券をお受け取りください。
里帰り出産をされる人
妊婦健康診査の公費助成回数の拡大に伴い、市では里帰り等で福岡県・大分県・佐賀県以外の医療機関等で健診を受ける場合も補助を行っています。里帰り先の医療機関・助産所を受診される場合は、一旦全額自己負担し、後から限度額内で振込みを行います。
里帰り出産を予定している人は、母子手帳交付時にご相談ください。
※里帰り出産とは、里帰りなどで福岡県・大分県・佐賀県以外の医療機関や助産所等で妊婦健康診査を受けることをいいます。
妊娠初期の女性が「風しん」にかかると、生まれてくる赤ちゃんが、目・耳・心臓などに病気を持つ「先天性風しん症候群」になることがあります。
「風しん」に対して免疫があるかどうかは、抗体検査で確認することができます。風しん抗体検査は県内の契約医療機関で無料で実施しています。
対象者
福岡県内(福岡市、北九州市、久留米市、大牟田市を除く)に住民票がある原則20歳以上で下記の項目に該当する人
ただし、過去に抗体検査を受けたことがある人や風しんの予防接種を受けたことが明らかな人、検査で確定診断を受けた風しんの既往歴がある人を除く
ア.妊娠を希望する女性
イ.妊婦の配偶者(パートナーを含む)、同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など)
(ただし、妊婦が抗体検査で抗体価が低いことが確認されている場合または抗体検査未実施の場合に限る)
実施方法
実施機関で採決を行い、抗体検査を行います。
検査費
無料
検査の受け方
各医療機関(県内の契約医療機関)にお問い合わせください。
※詳細は福岡県ホームページ風しん抗体検査の実施について(外部リンク)をご覧ください。