特定外来生物ツマアカスズメバチに関するお知らせ

最終更新日：2023年4月1日

「ツマアカスズメバチ」は、日本本土への定着を阻止しなければいけない危険な外来種として特定外来生物に指定されています。

令和4年4月から6月にかけて、福岡県内では、福岡市東区と糟屋郡久山町で3匹確認されていましたが、さらに、8月に久山町と篠栗町の計6か所で50匹以上発見されると同時に、巣が2個ないし3個あることが確認されました。

ツマアカスズメバチは、日本在来のオオスズメバチ等と比較して、特に人体に関わる被害が大きいことはありませんが、在来のハチ等を駆逐し、生態系や養蜂業等に被害を及ぼすおそれがあります。

ツマアカスズメバチの個体や巣を発見された場合は、近寄らず刺激しないでください。

また、発見場所等を宮若市環境保全課（電話0949-32-0516）までご連絡ください。

(1)体長は2センチから3センチ

(2)全体的に黒っぽい

(3)他のスズメバチと比較して、腹部の線が太くて黒く、お尻付近が太いオレンジ

(4)脚先が黄色

(5)巣が球状で高い位置に作ることがある

宮若市スズメバチ駆除費補助金
スズメバチによる危害を防止し、市民生活の安全とよりよい環境づくりに寄与することを目的に、市内にある現にスズメバチが活動している巣を駆除業者に依頼して駆除した場合、予算の範囲内で駆除費の一部を補助金として交付します。宮若市スズメバチ駆除費補助金のページをご確認ください。