宮若市立図書館では、平成29年度より、皆さまからふるさと納税制度を通じていただいた寄付金の一部を絵本など児童書の購入に充てています。
今後も、児童書の充実に力をれていくとともに、児童書を活用したおはなし会などの事業を通して、宮若市の子どもたちの健やかな成長につなげていきます。
ふるさと納税を活用して購入した児童書
購入した年度 | 児童書数 |
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平成29年度 | 1,018冊 |
平成30年度 | 572冊 |
令和元年度 | 886冊 |
令和2年度 | 728冊 |
令和3年度 | 657冊 |
令和4年度 | 617冊 |
宮若市立図書館で行っている児童書を活用した事業
宮若市立図書館主催の子どもを対象とした事業をご紹介します。
1月に3回程度、2歳から小学校低学年を対象に実施。
12月には、サンタクロースが登場したりパネルシアターを使ったりする「クリスマスおはなし会」なども開催しています。
毎月第1火曜日、4ヶ月乳幼児健診の際に、対象の親子に絵本2冊と図書館や市内の子育て施設などの案内をセットにした「ブックスタートパック」を説明を添えて手渡ししています。
「家読」とは家族で同じ本を読んだ後に感想を話したり記録したりしてコミュニケーションをはかるものです。図書館では司書が選んだ本3冊を1組にして「家読セット」として紹介・貸出をしています。
小学校4年生から6年生を対象に、図書館業務を通じて図書館に親しんでもらうとともに、読書の面白さを伝え、学校で中心となって活動する読書リーダーを養成するものです。
中学生を対象に、読書の豊かさ・楽しさを体験し、伝え合う催しを学校と図書館が連携して行っています。
自分と友達との共感や感じ方の違いを体感し、本への興味が持てるような機会をつくることを目的としています。
その他の事業
リコリス子どもまつりでの「図書館イベント」や若宮コミュニティセンター「ハートフル」で開催する「つむぎ祭」などではさまざまな図書館ならではのイベントを企画してお子さんをはじめ多くのみなさんが来場しています。