- 人権教育や啓発に関して現状と課題を整理し、令和4年度から10年を計画期間とする「第2次宮若市人権教育・啓発基本計画」を策定しました。
新型コロナウイルス感染拡大による人権侵害や、オリンピックなどの国際舞台で「ジェンダー平等」「性の多様性」が話題になるなど、日常生活で一人ひとりが高い人権意識を持つことの重要性が増しています。
しかし、身の回りには依然として差別や偏見など解決すべき問題があり、近年ではインターネットの匿名性や拡散性による誹謗中傷など、人権に関する問題は深刻さを増しているのが現状です。
この基本計画は、私たち一人ひとりの問題として人権意識を高め、住みよいまちづくりを進めるための指針となるよう定めたものです。この計画に基づき、市民の皆さんと行政が一体となって、人権教育・啓発の取組を積極的に進めていきます。
内容を録音したCDも作成していますので、ご希望の場合はお問い合わせください。
- 巻末資料 (PDF:2.13メガバイト)