福丸交流スペースが福岡県第6回屋外広告景観賞を受賞 最終更新日:2018年5月1日 第6回福岡県屋外広告景観賞に選ばれました 追い出し猫をデザインに用いた福丸交流スペース福岡県では、美しい景観の創出を図るために、まちなみや自然環境と調和した優れた屋外広告物を表彰しています。第6回福岡県屋外広告景観賞は、107件の応募の中から6点が受賞決定していて、宮若市の福丸交流スペースもこの屋外広告景観賞に選ばれました。第6回福岡県屋外広告景観賞パンフレット(表紙)第6回福岡県屋外広告景観賞パンフレットより抜粋 第6回福岡県屋外広告景観賞パンフレット(PDF) (PDF:20.97メガバイト) 追い出し猫さくらちゃんも表彰式に出席しました第11回福岡県景観大会で表彰式平成29年5月28日にアクロス福岡で開催された第11回福岡県景観大会の中で、第6回福岡県屋外広告景観賞の表彰式が行われました。屋外広告景観賞を受賞した福丸交流スペースには追い出し猫のデザインが使用されていることから、表彰式には「宮若追出し猫さくらちゃん」も出席。式典後も、景観大会の催しが行われていた天神中央公園をお散歩し、観光パンフレットの配布など宮若市のPRを行ったさくらちゃん。会場でさくらちゃんに声をかけてくださったみなさん、どうもありがとうございました。 福丸交流スペース平成27年7月完成。交差点を行き交うみなさんを見守っています福丸バス停は、宮若市の公共交通機関の要であるバスの主要停留所で、市内で最も交通量が多い福丸コミュニテイセンター前交差点に位置する、宮若来訪のポイントとなる場所にあります。JR九州バス(株)の路線バスのほか、市が事業者に委託して運行している「宮若市乗合バス」の停留所でもあります。近くには、幼稚園と小中学校、若宮コミュニティセンター「ハートフル」や宮若市のイメージキャラクター「宮若追い出し猫」のモニュメント、追い出し猫の産みの親でもある「若宮商工会館」、追い出し猫本舗のある福丸商店街「追い出し猫横丁」などがあります。昭和30年代後半から地域に親しまれてきた円形のJR福丸バスセンターが老朽化により取り壊され、平成22年に屋根と椅子のみのバス停に変わって以降、「雨風をしのげるように」との利用者や市民の多くの要望を受け、市がJR九州バス(株)より土地を一部借り受け、交付金を活用して整備したものです。バスの待合時や休憩、地域や観光の情報入手など、誰もが気軽に、安心して利用できる公共スペースです。 室内には、ベンチ、多目的トイレ、観光パンフレット類、本旅の図書などがあります。建物は、中にいてもバスの到着がわかるよう、また、室内の様子が外からもわかるようにデザインされていて、明るく開放性のある造りとなっています。3箇所にある入口のドアは開放したまま利用でき、光・音・風が通り抜けるオープンスタイル。目を引くのは、高さ4mの追い出し猫の顔パネル。夜は、福を招く笑顔からLEDの灯りがもれ、より印象的になります。笑った顔で福を招きます。室内にトイレもあります。下水道を利用しています。向かい側にはモニュメントがあります。夜はライトアップ☆追い出し猫横丁もすぐ近く市内にはこんなバス停も(猫塚) 地域のみなさんに愛される交流スペースに花壇のお手入れ・お掃除・安全管理福丸交流スペースの花壇は地域のボランティアのみなさんがお世話してくださっています。従前の福丸バスセンターの時から、花植え・草取り・水やりなど、20年近くバス停花壇の手入れを続けています。いつもありがとうございます。写真は、交流スペースが新しくなって最初の花植えのときのものです(平成27年7月12日撮影)。このほかにもメンバーさんがいらっしゃいます。小さな建物ながら、防犯カメラやセンサーによる機械警備を行っていて、毎日、夜間は施錠しています。(午後11時30分施錠・午前5時開錠)利用者のみなさまの安全確保に努めています。地域のみなさんのご協力で、いつでも気持ちよく利用できるスペースとなっています。