食品ロスを減らしましょう! 最終更新日:2023年4月1日 食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨てられる食べ物のこと」です。日本では、「食品ロス」が年間621万トン発生しており、このうち339万トンが食品産業から発生しています。この食品産業のうち、飲食店等における食べ残しによるものが相当程度を占めています。この「食品ロス」は、一人一人の身近な取組みで減らすことができます。福岡県では、食べ残しや期限切れなどの「食品ロス」を減らすため、「福岡県食品ロス削減県民運動」を実施しています。 福岡県では次の取組みを行っています食べ残しをなくそう30・10(さんまる・いちまる)運動 1.食べられる量を注文する、食べられないものは先に伝える 2.乾杯後30分間は席に着いて、お料理を楽しむ 3.宴会終了10分前は席に戻って、もう一度お料理を楽しむ 食べもの余らせん隊 食品ロス削減に取り組む飲食店等を「食べもの余らせん隊」として募集・登録し、県民の皆さんにPRしています。 外食や買い物時には、登録店をチェックして、食品ロスを減らす取組に参加しませんか。 「食品ロス削減啓発パンフレット」募集チラシ(PDF) (9,326.9 KB) 問い合わせ福岡県環境部循環型社会推進課 電話:092-643-3381 ファクス:092-643-3377 環境省では次の呼びかけを行っています環境省では、「食べ残し」対策に取り組むにあたって次の留意事項を作成しています。 食べきりの促進持ち帰る前に、消費者・飲食店それぞれの立場から、食べきりの取組を促進することにより、「食べ残し」の削減を進めましょう。 食べ残し料理の「持ち帰り」は自己責任の範囲で飲食店等で提供され、数時間、常温に置かれた食べ残し料理は、提供後すぐの状態の料理と比較し、食中毒のリスクが高まります。食べ残し料理を持ち帰る場合は、食中毒リスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行うようにしましょう。環境省「飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項について(外部リンク) 問い合わせ環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室電話:03-5501-3153