国民年金の第1号被保険者の保険料は、所得に関係なく一律の定額保険料を納付することになっています。
また、申し出によって、定額保険料に付加400円を上乗せして納付することもできます。
付加保険料は、将来の老齢基礎年金額を少しでも増やしたい人に、お勧めです。付加保険料での納付を希望する人は、市役所窓口で手続きをしてください。
※申し出た月の分から付加保険料で納付することができます。ただし、国民年金基金に加入している人は、付加保険料で納付することができません。
付加保険料で納付した場合の年金額
「200円×付加保険料納付月数」で計算した年金額が老齢基礎年金額に上乗せされます。
(例)国民年金の第1号被保険者として、40年間、付加保険料で納付した場合(平成24年度)
老齢基礎年金額=786,500円 (老齢基礎年金の計算による年額) |
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付加年金額 |
=200円×480月(40年間) |
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=96,000円(年額) | |
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将来受け取る年金額=882,500円(年額) | |