犬鳴川河川公園 最終更新日:2023年4月1日 犬鳴川河川公園の風景所在地 宮若市本城65番地1 犬鳴川河川公園の整備 犬鳴川河川公園には、桜・つつじなどが1万本植えられているほか、花壇10カ所の植栽や、細長い公園敷地を生かしたせせらぎ水路の整備、芝生をふんだんに使った芝生公園や東屋、トイレなどが整備されています。公園のあちらこちらに住民の意見が取り入れられています。また、4月に開催される「桜まつり」や、11月の「芋煮会」では、彼岸花の植栽活動を行っており、お彼岸の時期には約28万球を超えるヒガンバナが咲き誇ります 犬鳴川みどりの会犬鳴川みどりの会の発足 みどりの会は、犬鳴川河畔の散策を楽しむ人々の「ここに桜が植えられていたらいいね」といった会話が始まりでした。そして、塩川秀幸さん(初代みどりの会会長)によってそうした住民の声が市へ届けられたのです。 ちょうど同じ時期、市でも旧産炭地からの脱却を目指して、まちづくりで市全体の活性化を図ろうとしていました。そして、平成7年10月、行政の思惑と住民の要望がひとつとなり、「犬鳴川河川公園」の建設を推進するための組織として、市をオブサーバーとする住民のボランティア団体「犬鳴川みどりの会」が発足したのです。犬鳴川みどりの会の活動 犬鳴川みどりの会では、犬鳴川河川公園の月1回の除草作業、東屋やトイレの清掃といった公園の維持管理のほか、イベントの開催や広報紙の発行など、市と協力しあっての公園計画立案などを行っています。月1回の除草作業ではみどりの会の会員をはじめとして、市内に立地する企業などのご協力により、常時40人から70人のボランティアが参加して公園環境を維持しています。春には犬鳴川まつり、秋には芋煮会が行われています。それぞれのイベントには多くの住民が参加し、新しい人的交流の促進が図られています。 犬鳴川みどりの会 犬鳴川みどりの会入会申込書