自立支援医療（育成医療）とは、18歳未満の児童で身体に障がいを有し、治療することで障がいの進行を防いだり、障がいの軽減が可能である場合に必要な医療費を公費負担する制度です。医療機関は指定されています。事前申請が必要です。
対象者
18歳未満で次の身体障がいのある人（確実な治療効果が期待できるものに限ります。）
（1）肢体不自由
（2）視覚障がい
（3）聴覚平衡機能障がい
（4）音声言語・そしゃく機能障がい
（5）内部障がい（心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・及び小腸機能障がいを除く内臓障がいについては、先天性のものに限る）
（6）免疫機能障がい
※じん臓障がいに対する人工透析療法、小腸機能障がいに対する中心静脈栄養法も対象です。
（2）印鑑
（3）医師の意見書
（4）健康保険証（令和6年12月2日以降、マイナ保険証へ移行していますが、従来の健康保険証又は、資格確認書等をお持ちください。）
（5）同意書
（6）特定疾病療養受領証（じん臓機能障がいの場合）
（7）個人番号がわかるもの（個人番号カード等）
申請窓口
本庁障がい者福祉係