平山出土経筒「宮若市指定有形文化財(考古資料)」 最終更新日:2025年4月1日 銅鋳製経筒(筒身・蓋 各1) 経巻5巻 宮若市石炭記念館にて保管 構造、形その他の特徴 総高約29センチ、身高24.4センチ、口径7.7センチ、底径9.9センチ、蓋高5.2センチ、蓋径6.8センチ 円筒形、被蓋造り。 筒身に銘文が鏤刻。筒内に経巻5巻が納められている。 由来、伝説、その他参考となる事項 昭和47年に製材所拡張工事の際、草の茂みの中に大石があり、その下に消炭に包まれた状況で発見、平山からは他にも経筒が発見されている(大正5年)現在の所在は不明。平山寺関係の遺物と考えられている。 宮若市施設マップのページへ