新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、令和6年の新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、平素より、本市議会及び市政に対する格段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年は、世界中で猛威を振るってきました新型コロナウイルス感染症の位置づけが五類感染症に移行されました。これにより、社会・経済活動はコロナ前の日常を取り戻しつつありあります。また、本市におきましても、各種イベントが通常開催されるようになり、イベント会場で、多くの参加者が賑わいを見せていたことは大変喜ばしく思うところでございます。
さて、本市の一年を顧みますと、昨年は、第二次宮若市総合計画後期基本計画がスタートしました。また、12月には市長就任以来、不在となっていました副市長が就任され、本計画に掲げられた様々な施策が、より一層推進されていくことと思います。これら施策の実現には、今後も多くの予算の支出が見込まれ、その財源確保が必要となってきます。議会としましても進捗を注視し、議決機関としての役割を果たしていくことはもとより、執行部と議会が両輪となって進んで行かなければならないと考えています。また、一昨年設置致しました議会改革特別委員会においては、議会活動の充実・強化を図るため、引き続き、議会運営上の課題や条例・規則の見直しを進めてまいります。市民の皆さまには、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びになりますが、市民の皆様にとりまして、本年が大きく飛躍する年となり、明るい一年となりますよう、心よりご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。