宮若市小中一貫教育基本方針 最終更新日:2023年4月1日 「小中一貫教育」を実施します 我が国では少子高齢化、核家族化、価値観の多様化、情報化等により、子どもたちを取り巻く社会環境は大きく変化しています。近年では、家庭や地域社会の教育力の低下、基本的な生活習慣の未確立、規範意識の低下、人間関係を形成する力の低下などが指摘されています。 また、現行の6・3制による教育制度が始まった60年前と比べて、子どもの身体的成長が2年程度早熟化し、心と身体の成長のアンバランスさが生じていることから、義務教育9年間の教育区分を見直すことについて論議が進められています。 そこで、宮若市では、今日的な教育課題の解決に向け、小中学校9年間という見通しをもって連続性のある教育課程を編成し、充実した教育活動を展開するため、平成28年4月より市内の全小中学校で小中一貫教育を実施しています。 小中一貫教育基本方針(PDF) (1,344.8 KB) 小中一貫教育基本方針(別表1)(PDF) (234.3 KB)