自転車の防犯登録について

防犯登録とは、福岡県防犯協会連合会が、公安委員会の指定を受け、自転車の盗難防止と被害の早期回復を目的に、警察・地区防犯協会・自転車販売店（防犯登録店）の協力のもとに実施しています。

登録された自転車防犯登録情報は、福岡県警のコンピューターに入力しており、照会により確実に早く所有者が判明する仕組みです。

宮若市に最寄の防犯登録ができる防犯協会は、直方地区防犯協会です。

防犯登録は、「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」により、公安委員会が指定している区域では、「自転車を利用する者は、その利用する自転車について、公安委員会の指定する者が行う防犯登録を受けなければならない」と規定されており、自転車防犯登録が義務づけられていす。

なお、指定を受けていない区域も「防犯登録を受けるよう努めなければならない」と規定されており、登録されますようお勧めします。

 ※筑豊、筑後の一部を除き福岡県内のほとんどが指定区域になっています。

自転車を購入した自転車販売店（防犯登録店）で登録することができます。

自転車販売店（防犯登録店）は、所有者の住所・氏名や自転車の特徴等を記載した「登録カード」を作成、「登録証（ステッカー）」を自転車の車体に貼付し、登録カードを差し上げます。

お店が防犯登録をしていない場合や中古の自転車については、防犯協会（警察署の中にある）や交番・駐在所で防犯登録をすることができます。

※登録カードは、大切に保管してください。　登録の有効期限は、７年です。

自転車の防犯登録の手数料は、１台５００円です。

福岡県防犯協会連合会では、防犯登録の個人情報を福岡県警察のコンピュータで管理し、盗難自転車の発見や所有者の確認のためにのみ利用いたしております。

法令などに定める場合を除き、事前にお客様の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供することはありません。