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宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」

最終更新日:
TRAiARTロゴ
宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」とは宮若市と株式会社トライアルホールディングス、九州大学未来デザイン学センター/九州大学大学院芸術工学研究院が連携して実施するアートプロジェクトです。

現在、その一環として「リモートワークタウン  ムスブ宮若別ウィンドウで開きます」連携協定に基づき共同で利活用を進めている学校跡地の各施設(旧宮田西中学校・旧笠松小学校・旧吉川小学校)に、学生を対象に行った国際アートコンペティションの入賞作品や、九州を中心に活躍する若手アーティストの作品を展示しています。

どなたでも無料でご覧いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。


展示のご案内

展示期間

 令和3年7月29日(木曜日)から令和6年5月末まで
 ※閉館日:日曜日、不定期(大晦日、正月以外の祝日は開館予定)
 

開館時間

原則、午前10時から午後6時まで

展示会場

TRAIAL IoT Lab(旧宮田西中学校)本館・体育館
所在地…宮若市芹田9番地

MEDIA BASE(旧笠松小学校)1階アートギャラリー

所在地…宮若市下有木837番地


MUSUBU AI(旧吉川小学校)1階エントランス

所在地…宮若市脇田394番地1

 

展示会場の様子(TRAIAL IoT Lab 旧宮田西中学校)

本館1階(大賞作品の展示)
本館2階
本館2階(奥)
本館1階(大賞作品の展示)本館2階本館2階(奥)
 

その他

会場ごとの展示作品等の詳細はPDF TRAiARTパンフレット 別ウィンドウで開きます(PDF:4.36メガバイト)をご覧ください。
また、閉館日等の情報は宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」公式ホームページ別ウィンドウで開きます(外部リンク)でご確認ください。


第1回学生コンペティション(開催終了)

宮若国際芸術トリエンナーレの一環として、国内外の大学・大学院・専門学校などの学生を対象にアートコンペティションを実施しました。
「ムスブ」をテーマに、あらゆるものが新しく変容しつつある時代に、私たちはどのような関係を生活様式、地域、文化、企業などと結んでいくのか。宮若市の魅力やこれからの時代のビジョンを示すようなアート作品を募集し、国内外から260点の応募があり、審査を経て入賞作品を決定しました。
 

募集テーマ

・新時代のムスブちから
・越境する未来
・宮若地区の場の魅力づくり
・スマートシティ

主なスケジュール

募集期間:令和2年12月15日から令和3年4月15日まで 
審査期間:令和3年4月から5月 まで
結果発表:令和3年6月1日
 

大賞 :1点 200万円
優秀賞:3点 100万円
奨励賞:5点 50万円
入賞 :10点 20万円
 

受賞作品

受賞作品のうち大賞・優秀賞をご紹介します。大賞・優秀賞・奨励賞はいずれもTRAIAL IoT Lab(旧宮田西中学校)に展示されています。

【大賞】
越境する曼珠沙華
作品名:越境する曼珠沙華
作者名:本岡 景太
学校名:武蔵野美術大学

コンセプト・作品解説

作者は「現実にあるものを自立させてつくること」をルールに作品を作っているそうで、今回は「花器に生けられたヒガンバナ」が「現実にあるもの」だといいます。

市内にたくさん咲く市の花ヒガンバナが、竹原古墳の壁画をモデルに作られた花器に生けられており、ヒガンバナを宮若市の人々に見立て、この場所から様々な境界を未来に向けて乗り越えてゆくさまを描いた作品です

この作品は和紙でできており、作者は自身の彫刻によって、また宮若市の人々によってさまざまな問題から越境してゆくことを願って作成したそうです。



 【優秀賞】
アリのためのスニーカー
越境
巡り
作品名:アリのためのスニーカー
作者名:水田 雅也
学校名:九州大学
作品名:越境
作者名:中村 日捺子
学校名:京都美術工芸大学
作品名:巡り
作者名:岡崎 彩香
学校名:大阪芸術大学


招聘アーティスト(九州ゆかりの若手アーティスト)のご紹介

アーティスト名プロフィール
生島国宜
ixima kuniyosi
1980年福岡県生まれ、画家。武蔵野美術大学油絵学科を卒業後、2006年より福岡を拠点に活動。2014年には、ディオール特別展「Esprit Dior」(東京)にてクリスチャン・ディオールの肖像画を手掛ける。国内外多数の個展・グループ展への参加の他、展覧会・イベントの企画構成、ミュージシャン・ダンサーとのコラボレーションを行う等幅広く活動している。
オレクトロニカ
Olectronica
加藤亮と児玉順平による美術ユニット。2011年から「制作と生活」をテーマに大分県竹田市を拠点に活動を展開。地域や路上といったより生活に近い場所での表現を行う。代表作は『wood figure』『風景への参道』等。2018年には佐賀でのレジデンスプロジェクト「side by side」を展開。多種多様に変化する時代の隙間を埋めるため、表現の模索を続けている。作品制作のほか、空間デザインや企画のプロデュースも手掛ける。 
しまうちみか
Mika Shimauchi
1987年、熊本県生まれ。現代美術家。崇城大学大学院芸術研究科を卒業後、熊本にある廃校を利用した集合スタジオ龍門アーティストスタジオを拠点に活動をしている。代表作は『自立について』『DOG HEAD』等。2018 年には、「TIGER HOUSE STUDIO」(上海)、「Vermont Studio Center」(アメリカ)などの、レジデンスプログラムに参加。その他、国内外での個展・グループ展に多数参加。ドローイングから着想した、曖昧さ、不確実性を内包する造形作品を多く制作している。 
松尾高弘
Takahiro Matsuo
1979年生まれ、福岡県出身。株式会社ルーセントデザイン代表。九州芸術工科大学大学院修了。映像、照明、オブジェクト、インタラクションと、美的表現による光のインスタレーションを中心に、映像やライティング、プログラミングなど、多彩な表現やテクノロジーによるアートワークを一貫して手がける。2020年は、羽田空港国際線ターミナル「TOKYO AIR」、LA MER Genaissance「Dreamscape」、Pola Museum Annex 個展「INTENSITY」など。  
日山豪
Go Hiyama
佐賀県出身のサウンドデザイナー。2002年、テクノミュージックプロデューサーとして英国レーベル「Coda」よりデビュー。2010年、サウンドデザイン会社「エコーズブレス」を設立。多くのプロダクト、空間、映像等のプロジェクトに携わる。個人では、個展「音を鳴らすということ」主催、自動BGM生成プログラム『AISO』システム開発、音×器のブランド『モノヲト』商品開発など、音を多角的に捉える活動を行っている。その他、大学、企業での講演も多数。 

第1回招聘アーティスト紹介のページ別ウィンドウで開きます(外部リンク)より令和4年8月時点で転載

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(ID:447888)
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※毎週木曜日は市民課窓口(各種証明書発行)のみ午後7時15分まで時間延長

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