新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態措置の延長について
緊急事態宣言の期間が3月7日まで延長され、福岡県は引き続き対象地区とされました。
引き続き、感染対策へのご協力をお願いします。
措置の対象となる区域と期間
区域:福岡県内全域
期間:1月14日(木曜日)0時 から 3月7日(日曜日)24時 まで
県民の皆さまへの要請
特措法45条1項に基づき、昼夜を問わず、不要不急の外出・移動の自粛をお願いします。特に午後8時以降は徹底してください。
なお、通院や食料・生活必需品の買い出し、職場への出勤、運動や散歩など生活維持に必要な場合は除きます。
引き続き、マスク、手洗い、身体的距離、三密回避などの基本的な感染対策の徹底をお願いします。
事業者の皆さまへの要請
特措法24条9項に基づき、飲食店、喫茶店、遊興施設(バー、カラオケボックスなど)のうち食品衛生法上の飲食店営業を受けている飲食店の皆さまは、営業時間を午前5時から午後8時まで、酒類の提供時間は午前11時から午後7時までとします。
なお、宅配やテイクアウトサービス、ネットカフェなど宿泊を目的とした利用が相当程度見込まれる施設に該当する場合は対象外とします。
時短要請に応じた飲食店には、協力金が支給されます。詳細は、下記の「福岡県感染拡大防止協力金について」をご確認ください。
劇場、映画館、博物館、美術館などは、収容する人数上限を5,000人、かつ、収容率要件50%以下でお願いします。
職場の出勤について
事業者の皆さまは、出勤者の7割削減を目指し、在宅勤務(テレワーク)やローテーション勤務を、出勤が必要な場合でも時差勤務や自転車勤務など人との接触を低減する取り組みをお願いします。
催し物(イベント等)の開催制限について
屋内、屋外ともに5,000人以下とし、屋内にあたっては参加人数を収容定員の50%以内にし、屋外にあたっては身体的距離を十分に確保してください。
感染防止対策を徹底できない場合は、開催について慎重に判断してください。
また、接触確認アプリ(COCOA)を参加者に通知するようにしてください。
発熱等の症状がある場合の相談・受診について
季節性インフルエンザの流行と新型コロナウイルスの感染再拡大が重なると、どちらの感染を疑うべきか分からない患者が増えることが想定されます。
このため、発熱等の症状がある場合は、まずはかかりつけ医等の地域で身近な医療機関に電話で相談してください。
なお、相談した医療機関で診療・検査ができない場合や、相談する医療機関に迷った場合には、嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所(保健所)の「受診・相談センター」に電話で相談してから受診するようにしましょう。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
(1)かかりつけ医等の身近な医療機関に電話で相談しましょう
発熱等の症状がある場合に、かかりつけ医等の地域で身近な医療機関で適切に診療・検査を受けられるよう、福岡県では「福岡県診療・検査医療機関」を指定しています。一覧に掲載している医療機関以外にも、発熱患者等の診療または検査を行う医療機関はありますので、まずは、かかりつけ医等へ電話でご相談ください。
相談した医療機関で診療・検査ができる場合は、病院からの指示を守って受診しましょう。
詳しくは、下記をご覧ください。
(2)相談した医療機関で診療・検査ができない、または相談できるかかりつけ医等がない場合
福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所の「受診・相談センター」にお問い合わせください。
【受診・相談センター】
福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所(保健所)
電話 0948-21-4972
夜間・休日の連絡先 092-643-3288
(3)病院を受診する場合の注意点
・受診前に必ず電話で相談し、来院時間等を決めてください
・できる限り公共交通機関以外で受診するようにしてください
・来院時間を守り、マスクを着用して受診してください
「感染防止宣言ステッカー」について
業種別の感染拡大防止ガイドラインに基づく対策を徹底した上で、「感染防止宣言ステッカー」を掲示し、来店者、来場者の皆様に安心して利用できる店舗、施設であることをお知らせしましょう。
取得方法 令和2年8月7日(金曜日)から申請受付開始
(1)福岡県ホームページの申請フォームから登録申請をします
(2)県からのメールを受信後、メール内のURLから本申請の手続きをします
(3)感染防止対策の各項目をチェックし、申請します
(4)県からのメール受信後、メール内のURLから「感染防止宣言ステッカー」をダウンロード、印刷します
(5)店舗、施設の入口など、目立つ場所に掲示してください
注意事項
「感染防止宣言ステッカー」を入手するには、そのチェックリストのすべての感染防止対策を実施する必要があります。
「感染防止宣言ステッカー」利用事業者に対し、福岡県またはその指示を受けた者が店舗、施設を訪問し、感染防止対策を直接確認する場合があります。
申請内容が虚偽であった場合やその他福岡県が不適切と判断した場合には、発行したステッカーの利用を禁止し、すでに印刷及び掲示したものも廃棄、撤去を命じ、その旨を公表する場合があります。
問い合わせ
福岡県新型コロナウイルス感染症 一般相談窓口
電話 092-643-3288
対応時間 平日午前9時から午後5時まで
引き続き、感染対策をお願いします
・「人にうつさない」、「人からうつされない」、「自分が感染しているかもしれない」という意識を常に持ちましょう。・外出の際は、自身の健康状態、行先の感染状況、利用施設の感染防止対策を確認し、その必要性を判断しましょう。
・大人数の会食や飲み会は控えましょう。
・マスク、手洗い、人との距離、三密の回避を守りましょう。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)について
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)は、利用者本人の同意を前提に、スマートフォンの機能を利用して、プライバシーは確保し、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。スマートフォンにアプリをインストールすることで誰でも利用でき、陽性者と接触した可能性がわかることで、早期の検査受診など感染拡大の防止につながることが期待されます。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
(外部リンク)
「3つの密」を避けましょう
感染の拡大を防ぐためには、咳エチケットや手洗いをこまめにして、「3つの密」を避けるよう心がけてください。
(1)密閉空間(換気の悪い密閉空間)
(2)密集場所(多くの人が密集している)
(3)密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発生が行われる)
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
感染症対策にご協力をお願いします 
3つの密を避けましょう(厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)
新型コロナウイルス感染症とは
ウイルス性の風邪の一種で、発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)や強いだるさ(倦怠感)があることが特徴と言われています。患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込んだり、ウイルスがついた物に触れたりすることで感染が広がります。重症化すると肺炎になり、死亡する例も確認されています。特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性も考えられますので注意が必要です。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
国立感染症研究所 コロナウイルスとは
(外部リンク)
心配な症状がある方へ
・発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控えましょう。
・発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測って記録しておきましょう。
・基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。
新型コロナウイルス感染症への対応について
(外部リンク)
その他一般的なことに関する相談
福岡県新型ウイルス感染症一般相談窓口(24時間対応)
電話:092-643-3288
ファクス:092-643-3697
厚生労働省(午前9時から午後9時まで、土曜日・日曜日・祝日も実施)
電話 0120-565-653(フリーダイヤル)
ファクス 03-3595-2756
※聴覚に障害のある方をはじめ、電話での相談が難しい方は、ファクスをご利用いただくか一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページをご覧ください。
外国語でご相談される場合
福岡アジア医療サポートセンター(医療に関する外国語対応コールセンター)
電話 092-286-9595
ふくおかよかとこコールセンター(外国人観光客向け多言語対応コールセンター)
電話 092-687-6639
参考
福岡県庁ホームページ(福岡県新型コロナウイルス感染症ポータルページ)
(外部リンク)
厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」)
(外部リンク)
厚生労働省ホームページ(人との接触を8割減らす10のポイント)
(外部リンク)
厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)
(外部リンク)
厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルスに関するQ&A)
(外部リンク)
妊婦の方へ
(外部リンク)