現在、宮若市には市立幼稚園が3園あり、宮田北幼稚園・宮田南幼稚園では4歳児・5歳児による2年保育を、若宮幼稚園では3歳児・4歳児・5歳児による3年保育を実施しています。
令和3年4月からは、園児数の減少に伴い宮田北幼稚園を宮田南幼稚園に統合し、宮田南幼稚園で3歳児教育と預かり保育を開始します。
また、平成31年4月からは私立認定こども園宮若さくらこども園が開園しています。(宮若さくらこども園への入園手続きは、園にて直接行います。)
各園の詳細や見学の相談は、各幼稚園のページをご覧いただくか直接お問い合わせください。
※令和元年度からは、お住まいの地区に関わらず、どの幼稚園へも入園を希望できます。(小学校はこれまでどおり校区があります)
各園の共通事項
教育時間
午前9時から午後2時30分まで
※行事等により変更になる場合があります。市立幼稚園の全園・全学年ともに同じ時間です。
※通園バス(一部の地域のみ運行)の運行コースによっては、午前9時過ぎに園に到着し、午後2時30分より前に園を出発する場合もあります。
土曜日、日曜日、祝日
※このほか、夏季休業期間・冬季休業期間・春季休業期間があります。休業日に園行事を行った場合、月曜日が振替休日となる場合があります。
新入園児の募集について
令和3年度の宮若市立幼稚園の新入園児を募集します。
3歳児(年少):平成29年4月2日から平成30年4月1日までに生まれた人
4歳児(年中):平成28年4月2日から平成29年4月1日までに生まれた人
5歳児(年長):平成27年4月2日から平成28年4月1日までに生まれた人
※幼稚園は保護者の方の就労状況等に関わらず、入園可能です。
※申し込みの人数等により異なる年齢を同じクラスにする複式学級になる可能性もあります。
預かり保育について
午後2時30分から午後5時までの間、預かり保育を実施しています。
令和2年度からは毎日利用できるようになりました。(平日のみ)
また、令和3年度から、預かり保育は若宮幼稚園に加え、宮田南幼稚園でも行います。
土曜日、日曜日、祝日、夏休み等の長期休業期間中は実施しません。また、園行事等で実施できない日があります。
利用する場合は、事前申込と1回につき500円(利用料400円、おやつ代100円)が必要です。
※令和元年10月1日から実施している幼児教育・保育の無償化に伴い、保護者の就労等により保育の必要性が認定された場合、預かり保育代のうち利用料が月額11,300円までの範囲で、後日還付する場合があります。(詳細は子育て福祉課:0949-32-0517へお問い合わせください。)
各園や教育委員会で入園願書等を受け取り、入園を希望する園に提出してください。
後日、各園で面接・入園説明会を行います。(園から案内があります。)
提出書類
入園願書、教育・保育給付認定申請書
※令和2年1月1日以降に宮若市に転入した人は、令和2年1月1日現在、住民票のあった市町村で発行する保護者の「所得課税証明書」の提出も必要です。(給食費の副食費の減免対象者の確認のため)
入園願書配布場所
各幼稚園、本庁教育総務課
願書受付
場所:入園を希望する各幼稚園
期日:令和2年12月1日(火曜日)から12月24日(木曜日)まで
時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
※4月以外の途中入園は、随時申し込みを受け付けています。
費用について
入園時
保育用品・制服等 20,000円程度
毎月
教材費・絵本代・後援会費等 2,000円程度(園によって金額が異なります。)
給食費 4,000円(すべての園で給食を実施しています。)
※幼児教育・保育の無償化に伴い、入園料及び毎月の利用料は無償となりますが、教材費・給食費等の園納金が別途必要です。毎月の園納金は、各園にて現金で集めます。
※給食費のうち副食費(おかず代)は、世帯の課税状況や兄弟児の年齢によって、減免になる場合があります(令和2年度は、主食費1,000円、副食費3,000円)。給食費の減免は、毎年9月に最新の課税状況に従って見直しを行います。
■各月初日の小学校就学前の子どもの属する世帯の階層区分
階層区分 | 定義 |
1 | 生活保護法の規定による保護を受けている世帯 市民税非課税世帯 |
2 | 市民税の所得割課税額が非課税となる世帯 |
3 | 市民税の所得割課税額が77,100円以下の世帯 |
4 | 市民税の所得割課税額が211,200円以下の世帯 |
5 | 市民税の所得割課税額が211,201円以上の世帯 |
※第1階層から第3階層までの世帯はすべての子ども、第4階層・第5階層の世帯は、同一世帯に小学3年生までの兄弟がいる世帯はその児童から数えて3人目以降の子どもが、副食費の減免の対象です。