明治22年の町村制施行によって、宮田村、香井田村、笠松村、若宮村、中村、山口村、吉川村、日吉村が誕生し、明治41年に吉川村と日吉村が合併しました。その後、大正15年には宮田村が町制施行によって宮田町となり、昭和2年に香井田村を編入しました。昭和18年には、若宮村が町制を施行し若宮町となり、昭和26年には中村、山口村と合併しました。また、昭和30年に、若宮町と吉川村が合併し、宮田町と笠松村が合併しています。この時、若宮町が笠松村の一部(弥ヶ谷地区)を編入し、さらに同年、宮田町が若宮町の一部(如来田地区)を編入しています。
現在の宮若市は、平成18年2月11日に、宮田町と若宮町が合併して発足しました。
宮若市の変遷
明治22年当時の行政界