ブックタイトル宮若市輝くふるさと応援寄附制度返礼品パンフレット2018 電子ブック版
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宮若市輝くふるさと応援寄附制度返礼品パンフレット2018 電子ブック版
まちの持続可能性を測る新指標「新国富指標」×ふるさと納税ふるさと納税を活用してまちの持続可能性を高める「新国富指標」とは、持続可能性の判断基準となる経済指標として九州大学都市研究センターを中心に取り組みが進められています。従来から用いられている、一定期間の経済規模を測定する国内総生産(GDP)では考慮されていない自然や健康などについて定量化することで、これまで評価が難しかった施策に対して、客観的な評価指標として利用することが可能となるものです。今回、「新国富指標」により測定された地域の豊かさや持続可能性と、アンケートを通じて市政に対する市民満足度の向上に取り組みます。今回の取組を通じて、持続可能性と市民満足度の向上が見込まれる施策の展開にあたり、市外の方と宮若市民のニーズをつなぎ、また本市の豊かさを次世代へと引き継ぐために、新国富指標の分析結果を平成31年度の予算配分をへと反映することとしており、その財源としてふるさと納税を積極的に活用していく予定です。国富指I evisulcn Wealth標平成30年7月10日、宮若市は九州大学都市研究センターと「新国富指標」を活用したまちづくり連携協定を締結しました。「新国富指標」は、国内総生産(GDP)だけでは把握しきれない富や豊かさを測定する手法として注目を集めており、宮若市の持続可能性を高める取組に活用していきます。新Person環境や教育、経済インフラなど、さまざまな要素を金銭的な価値に換算して総合的に持続可能性を測ること馬奈木俊介【まなぎしゅんすけ】九州大学大学院工学研究院主幹教授・都市研究センター長新国富指標は2012年の「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)で初めて発表。本年度7月、宮若市と新国富指標を活用したまちづくり連携協定を締結。全国初となる新国富指標とふるさと納税を活用した取り組みが進むことになりました。馬奈木教授は、国連の新国富・国際研究チームの代表を務めており、この国際的な研究チームを牽引するほか、同月に発行された新国富指標報告書の執筆の代表も馬奈木教授が務めました。●プロフィル九州大学大学院工学研究科修士課程終了.米ロードアイランド大学大学院博士課程修了.専門分野は経済学と都市計画学.国連「新国富報告書」ディレクター他、学術誌、編著書多数.輝くふるさと応援寄附制度返礼品パンフレット2018●発行:宮若市〒823-0011宮若市宮田29番地1 TEL 0949-32-0510(代表)FAX0949-32-9430●編集:総合政策課秘書・政策推進グループ●URL https://www.city.miyawaka.lg.jp/