ブックタイトル広報みやわか「宮若生活」2019年12月号電子ブック版

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広報みやわか「宮若生活」2019年12月号電子ブック版

のが難しかったところですで、紙が折り曲がらないように、そして飛んでいる綿毛がふわっと舞っていことがあるくらいでしたが、戸惑いよて作りました。ルで、部門最高賞となる文部科学大臣るよう見えるように心がけました。きれいな自然や生命力をうまく表現するなまちなどをテーマにした手作り絵本を吹いていたのを見て、きれいで繊細を募集する「家やまちの絵本」コンクーり絵は母に習い、少しチャレンジしたりも面白みの方が大きくて、夢中になっだなと思い、綿毛の行方も気になった賞に選ばれた入江綾乃さんは製作時を振り返り話します。「犬の散歩中に、妹がたんぽぽの綿毛「製作時間は四十時間ほどです。切製作中は、細かな部分も多かったの家やまちへの思いや夢・希望、好きね」。のに出会い、最後は地面に眠った綿毛スタートします。文は主人公である綿です。もともと人のまねをするのはあているものが多い中、なぜ切り絵を使っから満開のたんぽぽが咲く様子が切りたので、限られたページの中で、逆にまり好きではないので、切り絵にチャたのでしょうか。を基調としているのも特徴です。だろうなど、イメージはたくさん湧い犬の背中や町並みを加えてみてはどう何を削るのか悩みまし描いたものが多いことを知っていたん綿毛を女の子が手にして吹く場面から毛の目線で描かれ、途中さまざまなも絵で描かれています。また、モノクロ「他の人が応募する作品が色鉛筆で他の応募作品は色鉛筆などで描かれ題名は『たんぽぽの旅構成を考えている時は、飼っているた」。』。たんぽぽのいなと思って。それもこの作品の評価のぼり、広い海などを登場させた理由の移り変わりを感じることができたりて、この絵本を読んだ人が、日本の自モノクロ調から一転、カラフルに締めにつながったのかもしれません。そしみようと思いましは見た人に明るい気持ちになってほし工夫だけでなく、途中につばめやこいが読んでくれるものを描きたいと語るたらいいな思っています」と、色使いのまし入江さと横をみると花が咲いていたり、季節もあったことを明かします。きっかけにもなった宮若の自然のことするのがいいところですね」と、製作の然や文化を大切にしたいと思ってくれたんぽぽが咲き誇る最後のシーンは将来は漫画家になり、たくさんの人迷いましたが、やっぱり最後空気もいいし、外に出てふた」。」旅のぽぽんた「名した。題表紙で描かれているたんぽぽの綿毛を手にする少女は、ストーリーを思いつくきっかけとなった妹さんをイメージしたもの。こだわりが強かった空に舞う綿毛も、「最初は思い通りにふわっとしたものにならなかった」と、イメージ通りになるまで作り直したそうです。ので作品にしてみようと思いました。レンジしてオリジナルなものを作ってを笑顔で話してくれまん。「た。「3 2019年12月号