ブックタイトル広報みやわか「宮若生活」2019年10月号電子ブック版

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概要

広報みやわか「宮若生活」2019年10月号電子ブック版

232019 年10 月号若い力を地域に取り込み活性化へ宮若商工会議所と鞍手竜徳高校が地域活性化へ協定を締結日頃の成果を発表します11月2日、3日は宮若市文化祭 個人や団体が、活動成果を発表します。● とき 11月2日 土、3日日※ 開会式は11月2日土、午前10時から。● ところ 宮田文化 センター、マリーホール宮田 ● 内容 ▼ 宮田文化センター=日舞、合唱、ダンス、詩吟など ▼ マリーホール宮田=書、絵画、写真、華道など● 問い合わせ 本庁社会教育・文化推進係?32・3210開会式後に宮田文化センターで行うオープニングイベントでは、宮若東中学校の吹奏楽部が演奏を披露します。鞍手竜徳高校の生徒は市内の各イベントにも積極的に参加。今夏も春日祇園山笠の山引きや宮若納涼花火大会での太鼓演奏、「みんなの市場」でのバルーンアート作りでイベントを盛り上げました。中田会頭は、「少子高齢化の中、市内唯一の県立高校生がさまざまな事業に協賛してくれて頼もしく感じました。これからも共通の目標として「宮若愛」を大切にしていきたいです」と、話してくれました。 9月12日、宮若商工会議所で鞍手竜徳高校と宮若商工会議所との地域活性化に向けた連携協力に関する協定式が行われました。 鞍手竜徳高校は、近年生徒指導や教科指導により、落ち着きと活気のある学校となり、部活動の成績も飛躍。一方、宮若商工会議所も地元事業所、特に中小企業や事業者への支援を積極的に行い、地域活性化を目指しています。 その状況において、人材育成と雇用確保を互いに連携し進めていくことで、相乗効果を生み出し、地域活性化を図ろうと協定の締結に至りました。 協定式に臨んだ中田正夫会頭(写真右)と長谷川誠一校長(写真左)は、「卒業後宮若に就職し、住んでもらえたらと思っています。そのために地元企業をPRできる場を設けるなどしてバックアップしていきたいです」「地元で育った子は地元で伸ばしたいという気持ちが強くあります。高校のブランド化とともに地域に根ざした学校を目指し、生徒の育成に力を入れていきます」と、目標へ向けまい進していく決意を話しました。協定式には双方の関係者も出席。それぞれの現状や課題、力を入れている取り組みなどを紹介し情報を共有しました。市内イベントにも鞍手竜徳高校の生徒が参加しています