ブックタイトル広報みやわか「宮若生活」2019年1月号電子ブック版

ページ
5/28

このページは 広報みやわか「宮若生活」2019年1月号電子ブック版 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報みやわか「宮若生活」2019年1月号電子ブック版

競技生活での転機銀メダルより印象に残るリンピックの開催決定でした。気分場できるかもと思ったからです。勝経験もあったので、もしかしたら出考えていませんでしたが、大会での優転換のために始め、趣味程度にしか組むきっかけとなったのは、東京パラパラアーチェリーに本格的に取りラ競技大会の銀メダルでこの競技は、風や雨ないいほど緊張して、手が震えてしまの差も痛感しましたし、観客の声援のないものだったことも、力を発揮でて出場した時の試合です。当時、日て臨みましたが、人生で一番と言ってはなく、一昨年に中国・北京で行われたパラアーチェリー世界選手権に日など、会場の雰囲気が経験したことうほどでした。結果も出ず、世界と選んでいただけたことで、大観衆の本代表チームの育成選手として初め本の大会で優勝を重ね、自信を持っニングを行いたいと考えています。での強さを身につけることが大切だるようになってきました。る体の硬さを改善するためのトレーに上り、国歌斉唱するため、練習にはできていなかったでしょう。クも、今では目標が金メダルをとるこがる重要な年です。これまで、国際が折れることのないようなメンタル面れをやり切る』という強い心を持ってと国際大会を多く経験して感じるよとで自信につなげ、大事な試合で心と思っています。同時に、弱点でもあとに変わりました。表彰台のてっぺんますし、現在まで競技を続けることを出すために必要だと感じることは、す。自分の中で、計画性を持ち『こす。一人で練習するのにも限界がありうになりました。異なる環境でも本来の力を発揮でき進むことができずにいます。個人戦で協力があってからこそだと思っていま励みたいです。勝ち進むために練習を積み重ねるこ臨まないと海外では通用しないんだ自分の芯を持つことだと思っていま個人戦の決勝トーナメントでは勝ち舞台で、ミックス(男女混合戦)ではメ前で試技を行う時など、いつもとはダルを獲得することができましたが、今年は、東京パラリンピックにつなこれまで競技を続けてきて、結果また、今の自分があるのも皆さん出場が夢だった東京パラリンピッ一射三十秒で三射を相手スポーツであることに加ル先で、中心は肉眼ではほぼ見えないほどの大きトーナメントになると、と交互に打ち合い、よりさしかない円。状況を読む力がかなり必要です。ど自然環境に左右されるえ、狙う的は七十メートさらに、個人戦の決勝ara Archeryるのは、昨年のアジアパみ、集中できるかが重要かに自分の世界に入り込ればならず、一本でも外すようなことがあると勝す。それを考えると、いだとも言えます。利はとても難しくなりま中で最も印象に残ってい集中して命中させなけこれまでの競技生活の世界レベルを意識してていないチャンスを無駄にしないようる積極性をもたらしてくれました。にその場所に行って成長できると感じより練習に打ち込むようになりましようになりましと練習がしたいという気持ちがこれまで以上に芽生え、今の会社に移り、た。常にどうすれば上手くなるかをたときは県外にでも積極的に出向くなりました。きなかった要因の一つだったと思います。法を考え、夜も眠れないほど競技と考え、調子が悪い時は、良くなる方真剣に向き合うようになりました。』。そういう思いで行動するようにしかし、その経験がきっかけでまた、ナショナルメンバーに何度もパラアーチェリーは、自分にさらなた。『そこにしか転がっ、もっChika Shigesada〔パラアーチェリー〕重定知佳「夢舞台で頂点に立つための挑戦」52019年1月号インドネシア2018アジアパラ競技大会パラアーチェリーリカーブ部門、男女混合戦で銀メダルを獲得した重定知佳さん。現在、宮若市内の企業に勤務しながらトレーニングを重ねています。「夢舞台で頂点に立つために」。東京パラリンピックでの金メダル獲得へ向け、本格始動を始める重定さんの競技にかける思いに迫ります。