平成30年度宮若市こころの健康づくり講演会
現在、日本の自殺者数は減少傾向にありますが、未だに年間2万人を上回っている状況です。
自ら命を絶とうと考えている人は、口に出さなくても何らかのサインを発しています。ゲートキーパー(命の門番)とは、このようなサインに(1)気づき、(2)相手の気持ちに寄り添って話を聴き、(3)適切な支援につなげ、(4)見守っていく人のことです。ゲートキーパーに特別な資格は必要ありません。みなさんがゲートキーパーとなることができます。
大切な命を守るために、私たち一人ひとりがゲートキーパーとして出来ることを一緒に考えてみませんか。
とき:平成30年11月7日(水曜日)午後1時30分~午後3時まで(開場は午後1時)
ところ:マリーホール宮田
講師:山本 真理子さん(就労継続支援B型事務所「Jazzが聴こえる」施設長・精神保健福祉士)