宮若市では、ごみを分別してリサイクルする「資源物拠点回収事業」や、生ごみを堆肥化を勧める「生ごみ処理機器購入費補助交付制度」を行っています。
なお、事業所から出るごみは対象外です。資源物拠点回収場所へ持ち込むことはできませんし、事業者は生ごみ処理機器購入費補助の申請もできません。
事業者は、ごみを自らの責任で処理する責任があります。
詳しくは「事業系ごみの出し方」のページへ
資源物拠点回収事業
今までごみ袋に詰めていたものを、分別し直接回収場所へ持ち込むことで無料で処分でき、集まったものは資源としてリサイクルされます。
持ち込み方法を守って、ご家庭のごみを減らしましょう。
回収日、時間、場所などの詳細は、下記チラシでご確認ください。
生ごみは多くの水分と栄養を含んでいるため、水分を減らしかつ堆肥に利用することで減量化と資源の有効利用ができます。
宮若市では、生ごみ処理容器を購入し自家処理する人に助成を行っています。
状況に合わせた生ごみ処理容器
「室内で生ごみが処理できる電動式」、「畑や庭に設置して刈り草や雑草などの処理ができるEM容器及びコンポスト容器」、「屋根のあるスペースで生ごみが処理できるダンボールコンポスト」と状況に応じた使い分けができます。
このうち、ダンボールコンポストは、ダンボールを容器として生ごみを処理する方法によりできた堆肥で「野菜づくり」や「ガーデニング」なども楽しむことができ、循環型生活を始めるきっかけとなり、手軽さからも利用者が増えてきています。
ダンボールコンポストの主な特徴は次のとおりです。
(1)においがほとんどしない
(2)低コストで水分調整が簡単
(3)スペースをとらない
(4)失敗が少ない
※ダンボールコンポスト講座を例年開催し、ダンボールコンポストセットやエコバックの無料配布も行っています。
開催の際は、広報やホームページでお知らせしますので、ぜひご参加ください。