国民年金の第1号被保険者の保険料は、所得に関係なく一律の定額保険料を納付することになっています。
また、申し出によって、定額保険料に付加400円を上乗せして納付することもできます。
付加保険料は、将来の老齢基礎年金額を少しでも増やしたい人に、お勧めです。付加保険料での納付を希望する人は、市役所窓口で手続きをしてください。
※申し出た月の分から付加保険料で納付することができます。ただし、国民年金基金に加入している人は、付加保険料で納付することができません。
「200円×付加保険料納付月数」で計算した年金額が老齢基礎年金額に上乗せされます。
【例】
国民年金の第1号被保険者として、40年間(480月)付加保険料を納付した場合
200円×480月=96,000円(年額)が老齢基礎年金に上乗せされます。