ブックタイトル広報みやわか「宮若生活」2019年3月号電子ブック版

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広報みやわか「宮若生活」2019年3月号電子ブック版

広報担当がどこにでも取材に行きます!どこかにあなたの知っている人がいるかもしれないまちの話題やイベントを紹介するこのページの名は…世界の環境と経済を身近に"体験"市内小学校でトヨタ原体験プログラム市内小学校5年生を対象としたトヨタ自動車九州株式会社による▼トヨタ原体験プログラム。クルマと環境、経済との関わりをボードゲーム形式で学ぶプログラムとなっており、経済活動だけでは環境悪化を招くなど、環境や地域貢献活動とのバランスが求められます。1月25日、宮田南小学校の5年生43人は、それぞれの関係を体験し、楽しみながら学びを進めました。この日は代表取締役社長の永田理さんも会場に足を運び学習の様子を見学、梶原有紗さんは「社会貢献活動が地域を良くすることを知り、私も参加したいと感じました」と、感想を寄せてくれました。文化財を守っていくために文化財防火デーに日吉神社で防災訓練1月26日の文化財防火デーに合わせ、下地区にある日吉神社で▼防災訓練が行われました。この取り組みは、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺の金堂が炎上して壁画が焼損したことを受け、火災など災害による文化財保護の危機を風化させないために、全国各地で取り組まれているものです。この日の訓練では、直鞍広域消防本部の消防隊員が境内までホースを持って駆け上がり放水を行ったほか、神社の関係者へ消火器の使い方の講習を行い防災意識を高めました。異国で先進事例を学ぶJICA研修員が宮若の下水道に関する研修会を受講1月31日、宮若リコリスで世界10カ国から訪れているJICA研▼修員へ下水道事業に関する研修会を行いました。研修員の自国では、下水道設備の整備や環境保全の観点でさまざまな問題を抱えています。研修会では、宮若市の下水道整備状況と財政、受益者負担金などの説明を行ったほか、供用開始までの手順について説明。研修員は、実際に使用されている型の下水道管を前に質問も行い、自国へ生かせる知識を学びました。