ブックタイトル広報みやわか「宮若生活」2018年6月号電子ブック版

概要

広報みやわか「宮若生活」2018年6月号電子ブック版

今月の健康熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、体調や体が暑さに慣れていないことなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い日や風の弱い日、体が暑さに慣れていない時は注意が必要です。また、温度に対する感覚が弱くなる高齢者や、体温調節機能が十分に発達していない幼児は特に注意が必要です。室内には温度計を置き、こまめに水分を補給することを心がけましょう。●発症時の主な症状めまい、たちくらみ、汗が止まらない、頭痛、吐き気、体がだるい、意識がない、けいれん、▽日傘や帽子を使用する▽涼しい服装水分や休憩はこまめにとる日陰を利用する▽▽【高齢者や幼児は特に危険です】熱中症に注意してください呼びかけに対しての返事がおかしい●熱中症の予防法を心がける●問い合わせ保健センターパレット?５５・６０００健康増進室の運動器具を使ったトレーニング講座を行います若宮コミュニティセンター「ハートフル」内にある健康増進室を初めて利用する人へ向けた講座を行います。この講座では、健康増進室にあるマシンの使い方と効率的な運動方法を紹介します。●とき６月２７日水、午前９時３０分から１０時３０分まで（１回目）、１１時から正午まで（２回目）●ところ若宮コミュニティセンター「ハートフル」健康増進室●定員６人（要事前予約）※健康増進室を使用したことのない人を優先的に受け付けます。また、予約時に希望の時間帯をお伝えください。●講師香月直也さん（健康運動実践指導者）●持ち物室内用運動靴、運動できる服装、タオル、飲み物※この講座は、みやわか健康ポイント事業の対象事業です。参加するとポイントシールがもらえます。●申込み・問い合わせ支所市民福祉G ?５２・１１１１特定健診などの情報は保健事業カレンダーにも掲載しています。詳しくはお問い合わせください。宮若市保健事業検索Health Info.【梅雨時期や夏は時に注意を】食中毒に注意してください血液が足りません献血へのご協力を食中毒は一年中発生していますが、梅雨から夏にかけては、特に注意が必要です。特に、牛や豚などは、腸管出血性大腸菌やサルモネラのような病原性の細菌がお肉や内臓に付着したり、E型肝炎ウイルスなどの人に害を与えるウイルスや寄生虫に感染している場合があります。このため、新鮮なものかどうかに関わらず、重篤な食中毒が発生する危険性があります。加えて、猪や鹿などの野生鳥獣（ジビエ）では、家畜のように飼養管理されていないことから、生食することはさらに危険です。細菌やウイルス、寄生虫は加熱により死滅します。肉やレバーなどの内臓は、よく加熱して食べましょう。特にお子さんや高齢者など抵抗力の弱い人は、注意が必要です。また、食中毒を予防するには、食材を買う時、保存、下準備、調理、食べるなどの各段階で細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」ことが重要です。新鮮な食材を購入し、調理器具は清潔に保ち、調理前・食事前の手洗い、加熱調理、低温保存などを心がけましょう。●問い合わせ保健センターパレット?５５・６０００宮田文化センターで献血を行います。貧血予防食の試食会も行います。女性男性年齢１７歳?６９歳１８歳?６９歳５０キログラム以上９０mmHg以上●とき６月２８日木、午前９時３０分から１１時３０分まで、午後０時３０分から４時まで●ところ宮田文化センター●主催宮若市献血推進協議会●協賛宮若ライオンズクラブ保健センターパレット?体重最高血圧回数年間３回以内年間２回以内※６５歳から６９歳の人は、６０歳から６４歳までに献血の経験がある人に限り献血できます。●問い合わせ５５・６０００13 2018年6月号