ブックタイトル広報みやわか「宮若生活」2018年3月号電子ブック版

概要

広報みやわか「宮若生活」2018年3月号電子ブック版

31 2018年3月号れまで政治に興味がなく、大人任せになってしまっていました。しかし、今回の選挙は、国政選挙に比べて、特に自分の一票で住んでいる地域が変わる可能性が大きいので、慎重に選ばなければと思っています。　　今後も市内に住み続けたいと思っています。それは、宮若が自然豊かで都会のように息苦しくないからです。宮若の自然の豊かさや農産物は昔から変わらない良いところだと思うので、それらを守り、生かしながら地域を活性化してくれる人へ投票したいと考えています。挙権を持って初めての選挙になるのですが、うれしいというより大人になった責任感を強く感じます。将来は宮若に住み続けたいと思っているので、思い描くまちや地域を作っていく上でもこの選挙は重要だと思っています。　数年前、近所にあるスーパーが閉店になりました。それ以降、買い物は遠くまで行かなければならず不便だと感じています。自分の住んでいる地域だけでなく、地区によっては同じようなところもあるので、より生活が便利になるように、同じ考えの人を選んで投票したいですね。選こ萬田 拓也 さん土地を有効利用して地域の人がより住みやすい場所にMandaTakuya３月１１日は宮若市長・市議会議員選挙の投票日です。この選挙は、平成２８年施行の法律改正により１８歳以上が投票できるようになって以降、宮若市で行われる初めての地方選挙となります。近年、各選挙における投票率は低下の傾向にあり、特にその傾向は次世代を担う１０代から３０代の若年層に顕著に表れています。未来のふるさとへ、わたしたちができることを。自らの１票に込める思いを１８歳の高校生に聞きました。平成２６年　宮若市長・市議会議員選挙投票率あなたの１票が未来のふるさとを変える８１．２０％２０代投票率４４．４２％４年前の選挙では、２０代の投票率は年代別で唯一過半数を割っていました。重信 慶弥 さん自然や農産物を守りそれらを生かしながら活性化をShigenobuMichiya（全体投票率　６６.６６％）６２．９７％４０代投票率６０代投票率（投票率）